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  • kaneko

メディセル筋膜療法施術効果 症例報告

更新日:2020年10月17日


症例:67歳女性、1月5日に転倒して顔(打撲)と右肩(捻挫)と右腕(打撲)を負傷後に整形外科を受診し、医師の指示通り処方された湿布で様子をみていたところ、だんだん痛みや運動制限が悪化してきた為、当院を受診。

※負傷から期間が長いため、健康保険適用外での施術になりました。


2月24日、施術前後で、ご自身で限界まで挙上して頂き比較しました。


2/24施術前:前方挙上時に痛みが出る為、無意識に頭が下がり、背中が曲がって、痛みをかばう姿勢になっています。 無理してあげている様子がわかります。

2/24メディセル施術前

2/24施術後:5分間施術後に再度、限界まで挙上して頂きました。 関節可動域が増加し、運動痛が減少しました。 動かしやすくなったので、特に姿勢の指導はしていませんが、運動時の姿勢も自然と良くなっています。 マスクで分かりにくいですが、表情もすっきりしています。施術前と服装が違いますが、施術後に撮影のためにシャツだけを着ていただきました。(施術時は患部の皮膚を露出して頂きます。)

ご本人が一番変化に驚かれていて、写真をお見せしてさらに実感されていました。

当日別の患者さまにも肩の施術をしましたが、同様の成果が出ました。


2/24メディセル施術後


≪*2月28日追記≫

2月27日再来院時にメディセルを施術した

結果を追記します。

筋膜へアプローチすることでひどく悪化していた運動制限・運動痛が4日でここまで改善されました。

さらに可動域を改善する為に、もうしばらく継続して施術を行います。

制限の強かった前方挙上は画像でみても明らかなように、かなりの改善がみられました。回旋運動の制限もかなり改善されています。

施術の効果には、負傷内容や個人の回復力により差が出ることは否めませんが、その差をできるだけ小さくできるよう、継続して研究を続けていきます。

以上症例報告でした。

※写真・情報の掲載は患者様の了承を頂いています。


※この記事の内容を当院の許可なく、使用・転用することを禁止します。

※メディセルの普及目的で使用したい場合はご使用前に使用者と使用目的、使用方法を必ず当院までご連絡ください。

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