午前中、雨の中ご来院くださった患者様方お疲れさまでした。
午後の患者様方もご無理のないようご来院ください。
雨が落ち着いているといいですね!
ちなみに
雨が降ると古傷や痛めている関節などがしくしく痛むなんてことがありますね。
よく、漁師さんが「古傷が痛むから明日は雨だ」なんていうアレです。
これは、気圧の低下によって痛めて修復された部位の細胞内圧が高まり、細胞自体がミクロレベルで膨張する為に神経などが刺激されて痛むのだといいます。
痛めた傷は治る過程でわずかに瘢痕(あと)を残します。100%きれいな状態で治る事は普通ありません。子供の頃すりむいた膝や肘なんかも、ホンのわずかにあとがついてますよね?
身体の中でも同じことが起きているのです。
捻挫や打撲などのケガは、切り傷や擦り傷と似ていて、風邪やインフルエンザのようにウイルスをやっつけて治るような病気とは治り方が違うのです。
子供の頃は予知できる超能力みたいなものだと思っていましたが、実は科学的な根拠があったんですねw
それはそれで人体の不思議ですね。